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ジャンボブロックマット

ジャンボブロックマット製品の特徴

  1. ① クレーン施工により従来工法に比べ作業の合理化ができ工期の短縮による工事費の低減ができます。
  2. ② 従来製品と同等の強度と重量です。最大のマットの長さ12m、面積は7.2㎡、重量は350kg/㎡以上で
      2.5t強になります。また、ブロックを連結するワイヤー(亜鉛-10%アルミ合金メッキ)は自動車道路の
      防護柵や、落石防止柵に使用されるもので、機能性と高い耐久性を持っています。
  3. ③ 侵食防止に最適であり、様々な条件の下で使用いただけます。
      ●フレキシブルで地盤に良くなじみ、水中施工も可能です。
      (水深1.5m程度。但し条件によっては不可能の場合もあります。)
      ●目地幅の調整により曲線部での施工が容易です。
      ●ワイヤー連結により長大法面での施工が可能です。
  4. ④ 深目地に客土をすることにより、法面の前面緑化が可能です。また、客土の流出が起こりにくい形状となっています。
  5. ⑤ 透水性に優れているので雨水を地下水に還元できます。また、自然に植物が再生でき周辺環境の保全を図れます。
  6. ⑥ 他現場への転用が可能(現場状況により異なります)でコスト低減・省資源化に役立ちます。


ジャンボブロックマットの用途

  • ◎ 1割5分勾配より緩い、河川・水路・ため池等の法面保護や河川の護床工など
      (河川等に使用の際は、護岸の力学設計法に基づいて安定計算をおこないます。)
  • ◎ 1割5分勾配より緩い、法面保護


ジャンボブロックマットの構造規格

ジャンボブロックマット図面

ブロック本体 ジョイント用ブロック
寸法(mm) 600×300×220 570×300×220
参考重量 (kg/個) 67.0 (本体) 39.0 (蓋) 20.7
中詰め土量(㎥) 0.043 -

ジャンボブロックマット図面




ジャンボブロックマット標準断面図(参考)

ジャンボブロックマット標準断面図(参考)



ジャンボブロックマット施工写真

○ジャンボ・ブロック・マット敷設1
専用吊り金具を使用し、クレーンなどで敷設します。
専用吊り金具を使用し、クレーンなどで敷設します。

○ジャンボ・ブロック・マット敷設2
専用吊り金具を使用し、クレーンなどで敷設します。



ジャンボブロックマット連結方法

 ○縦方向連結
  ジョイント用ブロックにはワイヤー連結後、製品同意匠の蓋をボルトにて設置します。
       ジョイント用ブロックにはワイヤー連結後、製品同意匠の蓋をボルトにて設置します。


 ○横連結(上下端部)

   マット敷設後、マット余端部のワイヤーを連結します。
    マット敷設後、マット余端部のワイヤーを連結します。
   ○横連結(内部)
ブロック開口部のワイヤーを連結チェーンにより連結します。

  ブロック開口部のワイヤーを連結チェーンにより連結します。




施工写真

宮崎県(五ヶ瀬川)
宮崎県(五ヶ瀬川)
宮崎県(祝子川)
宮崎県(祝子川)
熊本県(藻器堀川)
熊本県(藻器堀川)
佐賀県(桐岡川)
佐賀県(桐岡川)
佐賀県(田手川)
佐賀県(田手川)
佐賀県(武雄川)
佐賀県(武雄川)
福岡県(遠賀川 小竹)
福岡県(遠賀川 小竹)
福岡県(遠賀川 直方市)
福岡県(遠賀川 直方市)
福岡県(遠賀川中島橋)
福岡県(遠賀川中島橋)
佐賀県(桐岡川)
福岡県(川原川)



商品についてのご注意とお願い

  • 商品のご使用に当たりましては、当社の設計基準に基づいた設計・施工を行って下さい。
  • 用途以外でご使用の場合は必ず弊社にご相談下さい。
  • 商品の構造・性能・仕様等の改変を行わないで下さい。
  • 商品の施工に当たりましては、当社専用吊り具又は指定された吊り具をご使用下さい。
  • 瑕疵(カシ)等を発見された場合は、直ちにご連絡下さい。
  • 商品改良のため、予告なく仕様変更する場合がありますのでご了承下さい。



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